「なんで、ジャムなの?」と聞かれたので、理由を書きます。
山梨県笛吹市の義父が作った、超減農薬、自然栽培のスモモ。

畑がスモモが育つ環境に適していることと、超真面目で、勉強熱心な義父の栽培テクニックとのコラボレーションのおかげで、
本当においしいです。
わたしは給料のほとんどを食費に当てる食道楽で、野菜ソムリエでもあるので、自然栽培や減農薬のスモモをたくさん食べてきました。
でも、義父のスモモを超えるスモモには、出会ったことがありません。
毎年、友人限定で、義父のスモモを販売していますが、
「スモモってこんなにおいしかったの?!」
「今までのスモモはなんだったの?!」
「スモモの概念が変わった!」
と、うれしいお言葉をいただきます。
でも、「スモモはすっぱい」、「食べ方がわからない」と、よく言われます。
さらに、スモモを知らない人、食べたことがない人がたくさんいて、
スモモを食べてる人の方が少ないことを知りました。
確かに、都内の八百屋やスーパーでは、あまりスモモをみかけないし、
わたしも義父のスモモに出会うまでは、自ら進んでスモモを買って食べる、ということは、あまりしませんでした。
こんなにおいしいスモモを知らないなんて・・・、もったいない!
スモモが万人受けしない最大の理由は、酸味が強いこと。
なので、スモモの酸味を生かしつつ、すっぱすぎない、
万人受けするジャムを作ることにしました。
数年前から、微力ながらも、スモモの普及活動として、
毎年作る自家用のスモモのジャムを、友人や知人におすそわけしていました。
たくさんの人にお褒めいただき、「おいしいので、売ってほしい」というお言葉をいただいていたものの、
スモモは、桃と同じ時期に収穫するので、体育会系の収穫作業と並行してのジャム作りは、時間的にも体力的にも不可能。
なので、作るのは、自家用の少量だけなので、お分けできるのもほんのわずかでした。
しかし、今月に入って、23年勤めた会社を退職して、時間ができたので、
今年から、ジャムの作成をはじめた次第です。
今の時期は暑いので、スモモはどんどん熟成が進み、時間が経つと、完熟を通り越して腐ってしまいます。
スモモは待ってくれません(涙)
室温37℃の中、朝から夜中までジャムを作りました。

モーレツに熱いジャムがビシビシ飛んできてヤケドするし、灼熱地獄とはまさにこのこと。
おかげで、寝不足と過労で少し痩せました(笑)
ジャム=甘い、太る、体に悪い
っていうイメージだけど、本当にその通り。
ジャムって、果物と砂糖だけでできると思ってたでしょう?
実は、とんでもねーことになってるんですよ。
市販のジャムの多くは、
輸入した農薬と薬だらけで猛毒ともいえる果物、
病気や老化の原因とも言える白砂糖、
大量の食品添加物(ゲル化剤(合成ペクチン)、着色料、香料、酸化防止剤、酸味料など)を使っています。
果物を使ってればまだマシな方で、果物ですら使っていない食品添加物だけで作ったジャムもあるから、ビックリ!
オーガニック認証を受けたジャムですら、ゲル化剤(合成ペクチン)を使います。
市販のジャムのほとんどは、もはや、ジャムといえる代物じゃない!
わたしが作るジャムは、
太陽エネルギーをたっぷり浴びて、木から栄養をたっぷり蓄えた、スモモちゃんを丸ごとそのまま使い、
砂糖にもこだわり、完全無添加の「健康で美しくなるジャム」です。
(材料の詳細はこちらの記事をご覧ください。)
お楽しみにー♪
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カラダをココロを体質改善し、デトックス、毒だし、浄化を続けていたら、スピリチュアルデビューしました。
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