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今年もおいしくできました!


長年、すももを探求してきた「すももマニア」のわたしが自信を持ってご紹介する、

他ではどこも作っていない、

すもも生産者しか作れない、

「木成り完熟すもものジャム」。


「宇宙一おいしいすもものジャム」です。

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宮澤美智と面識のある方、料理教室、ワークショップに参加したことがある方、栄養補助食品を購入したことがある方、食事指導、算命学鑑定を受けていただいたことのある方、または、そのご紹介者限定販売です。



<マニアのこだわり>

すももは、「薬になる果物」、「アンチエイジングフルーツ」

すももは、古来より、子孫繁栄、不老長寿の「縁起が良い果物」と言い伝えられています。

東洋医学や薬膳の元になっている陰陽五行では、
すももは、薬効が高い「薬用の果物」とされており、
生命エネルギーが高く、からだの「氣」の流れを良くする。としています。

現代栄養学でも、病気や老化の原因となる活性酸素を消去する抗酸化力が非常に強く、
健康と美容に役立つ、「アンチエイジングフルーツ」です。



木成り完熟

すももの栽培に適した土地と環境にある、日本一日照時間の長い、山梨県笛吹市で、
職人気質の義父が作った、「木成り完熟」のすももを使います。

「木成り完熟」とは、実が完熟になるまで、木からエネルギーと栄養を蓄えたことで、
「木成り完熟」のすももは、味、香り、おいしさが、「最高の状態」です。

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↑品種「サマービュート」


しかし、一般的な市販のすももジャムに使われるすももは、
「木成り完熟」とは程遠い、まだ熟していない、青くてかたい未熟なすももが使われます。

未熟なすももは、木から十分なエネルギーと栄養を蓄えていないので、当然、味が悪く、栄養も乏しい。
生産者も、加工業者も、これを承知の上で、未熟なすももを使っています。

すももは、完熟になるほど、実がやわらかくなり、傷ついたり、破れやすくなるため、
廃棄リスクが高まる上に、収穫から加工までの作業効率が、非常に悪くなります。
大量生産、コスト削減、生産効率を上げるといったことができず、要するに利益がでなくなるので、
生産者、加工業者では、「木成り完熟」のすももは、嫌われ、未熟なすももが使われます。

以前、「木成り完熟のすももをジャムに加工したい」と、
山梨の某ジャム加工業者さんに相談したことがあるのですが、
「木成り完熟」のすももは、作業効率が悪い上に、粘度が出にくく、ジャムにならないので、断っている。と言われました。

それを聞き、食い意地だけで生きている、負けず嫌いのわたしは、
「誰も作っていないのなら、自分で作ってやる!」と、燃えました(笑)

加工業者さんに言われた通り、
「木成り完熟」のすももは、完熟がゆえ、
ジャムにするために必要不可欠な、天然のペクチン(食物繊維)が溶解してしまっているので、
ジャムにならないのです。


「(食品添加物)無添加」だけは譲れないので、

だからといって、合成ペクチン(ゲル化剤)は、使いたくない。


試行錯誤すること数年、

ようやく、「木成り完熟」のすももをジャムにするコツをつかみました。


わたしがつくるジャムは、
「木成り完熟」のすももおいしさを最優先しているので、

原価率が高く、手間、時間、ガス代は、一般のジャムの何倍もかかります。

加工業者が、「木成り完熟」のすももは使いたくない。というのも納得です。


また、リピーターのお客様から、
「販売している生のすももと、ジャムに使っているすももは、同じですか?」
とご質問を受けたことがあります。
(生のすももも販売しています。)

ご自分で、すももを買って、ジャムを作ったら、販売しているジャムと同じようなものができるか?
を知りたかったそうですが、

販売用のすももと、わたしが使っているジャムのすももは、
同じ「木成り完熟」でも、完熟の度合いがかなり違います。

販売用のすももは、配送時に、つぶれたり、傷ついたりする恐れがあるため、
配送する都合上、「木成り完熟」の中でも、少しかためものを選んでいます。

わたしがジャムに使っているすももは、
木から落ちる手前、ギリギリまで、栄養とエネルギーを蓄えて、完熟させた、本当の「木成り完熟」なので、
果肉が非常にやわらかいために、配送することはできません。

生産者しか食べることができない、特別な「木成り完熟」のすももなので、
このすももから作ったジャムは、
すもも生産者しか作ることができない、特別なジャムなのです。



無農薬栽培、または、極減農薬栽培

すももは、病気と虫に弱いため、完全無農薬栽培が難しく、
雨が続いたり、どうしても必要な時にだけ、ギリギリまで抑えた量の農薬を使うという、極減農薬栽培に取り組んでいます。

唯一、「ホワイト」(品種)のみ、超希少!な完全無農薬栽培です。

収穫前は、農薬は一切使いません。
また、除草剤も一切使っておらず、人間の手で草刈りをしていますので、
健康に気を付けられている方、お子さんやご年輩の方まで、安心して召し上がっていただけます。

ちなみに、わたしは、農薬や肥料にかなり敏感な方なのですが、
このすももは問題なく、おいしく食べられます。
わたしが知る限り、化学物質やエネルギーに敏感な方たちにも、おいしく召し上がっていただいています。



食品添加物 完全無添加

ほとんどの市販のすももジャムに使われるすももは、
大量生産、コスト削減、生産効率を上げるために、
まだ熟していない、青くてかたい未熟なすももが使われます。

未熟なすももは、木から十分なエネルギーと栄養を蓄えていないがために、当然、おいしくないので、
味や香りを補うために、大量の砂糖や合成甘味料を使う必要があり、見栄えや保存性などを高める目的で、たくさんの食品添加物が使われます。
・味や香りをよくする→砂糖や合成甘味料、香料
・酸化防止→pH調整剤、ポストハーベスト農薬の心配のある外国産のレモン汁、品質が疑わしいクエン酸など
(ポストハーベスト農薬は、外国産の果物を、船で長期間かけて日本に持ってくる間の品質保持のために使われる、防カビ剤、防虫剤、防腐剤、酸化防止剤のこと。ベトちゃんドクちゃんで有名になった枯葉剤と同じ成分のものもあり、強い発ガン性や催奇形性(奇形)が指摘されている、猛毒の化学薬品。)
・ジャムのようなとろみづけ、かさまし(コスト削減)→合成ペクチン(ゲル化剤)
・作業効率アップ→消泡剤


「木成り完熟」のすももは、味、香り、おいしさが、「最高の状態」であり、
すももそのものが、最高においしい!ので、味や香りを補う必要がないので、
大量の砂糖、レモン汁、クエン酸などの食品添加物は、必要ありません。

わたしが作るジャムは、材料は、すももと、オーガニックきび砂糖だけ。

「木成り完熟」のすもものおいしさをそのまま生かすため、
きび砂糖は、最小限の量にしており、
食品添加物、レモン汁などは一切使わず、完全無添加です。



生のすももをたっぷり使用

ジャム=果物を煮詰めたもの、のはずが、
多くの市販のジャムは、使っている果物の量がわずかだったり、
ヒドイものは、果物すら使っておらず、濃縮果汁液や粉が使われていることも。

さらに、ほとんどの市販ジャムには、
コスト削減(かさまし)のために、ジャムのようなとろみにするための、合成ペクチン(ゲル化剤)が使われています。
デパート、高級スーパー、自然食品店に売られている、オーガニック認証の超高級ジャムですら、ゲル化剤(合成ペクチン)が使われていて、ビックリしたことが・・・。

わたしが作るジャムは、生のすもも100%。
180gのジャムを作るのに使うすももは、
1パック以上(1パック=約500g)↓たーっぷり使ってます。
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↑品種「サマービュート」



砂糖

健康を害する白砂糖、合成甘味料は使わず、
オーガニックのきび砂糖(ブラジル産)を使用しています。
精製しておらず、ミネラルはそのままなので、からだにやさしい。



すももの栄養まるごと

「木成り完熟」のすももは、味と香りが最高の状態でおいしいだけではなく、栄養価と薬効が高いです。
おいしさと、栄養や薬効は、皮と皮のすぐそばの果肉に多く含まれているので、
丸ごと皮ごとジャムにしています。
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黒っぽく見えるのは、皮。おいしく食べれられます。


加工調理道具、パック素材

すももは酸度が高く、加工工程で、有害物質が溶け出す心配があることから、アルミ、プラスチックの調理道具は使っていません。
安全安心なホウロウ、ステンレス、ガラス、天然木を使っています。
ジャムのパックは、酸、熱に強い、食用のポリエチレン素材を使用しています。



<商品詳細>

【商品】 宇宙一おいしい「木成り完熟すもものジャム」 

①「ソルダム」&「ホワイト」・・・1,100円
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うっとりするような香りとあまさの「ソルダム」と、濃厚なあまさで後味スッキリの「ホワイト」を2品種ブレンドしました。

「ソルダム」
完熟になると美しい濃い紫色になり、アントシアニン(抗酸化物質)たっぷり。
すももマニアに人気の品種。(ちなみに、わたしも大好きな品種のひとつです。)
うっとりするような香りとあまさ。酸味は少なめ。
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「ホワイト」
小玉の昔ながらのすもも。
皮、実ともに、黄金色。
酸味が少なく、濃厚なあまさ。後味スッキリ。
超希少!な完全無農薬栽培。
数年前に台風で木が倒れてしまったにも関わらず、毎年、たくさんの実をつけてくれる生命力あふれる強い木です!
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ジャム②「大石」・・・1,200円
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酸味しっかり、スッキリとしたあまさ。
これぞ、すももジャム!と言えるすももジャム。
わたし個人的にいっちばん好きなジャムです。

「大石」
原種に近い、昔ながらのすももらしいすもも。
小粒で、皮は真っ赤、果肉は黄色。
酸味はしっかり、スッキリとしたあまさ。
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【原材料名】

すもも(山梨県笛吹市産)、オーガニックきび砂糖(ブラジル産)


【内容量・包装】

180g(200mlの瓶に入る量)
食用ポリエチレンパック
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【食べ方】

・パン、ヨーグルト、スコーン、パンケーキなどに。
・水、炭酸水、豆乳、牛乳、甘酒などに入れる。
・レモンや砂糖の代わりに紅茶に入れてロシアンティに。



<購入方法> 宮澤美智まで


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ジャンル: 心と身体
テーマ: 心と体にいいことはじめよう!
宮澤 美智
宮澤 美智

フードセラピスト 宮澤美智

酵素栄養学指導士
野菜ソムリエ
算命学十三代宗家系譜 算命学鑑定士


喘息、アトピー、アレルギー、重度の慢性便秘など、
物心ついた頃から、たくさんの病気や不調を経験。

治したい一心で、大手外資系製薬会社に勤務するが、
西洋医学に限界を感じ、
アーユルヴェーダ、自然療法、栄養療法、食事療法、波動(エネルギー)療法、前世療法などを学ぶ。

食事とデトックスで、「歩く病気のデパート」とまで言われた数々の病気や不調を克服した経験から、
2008年、酵素食(ローフード)の入門書となる「ライバルには教えたくない美肌レシピ-酵素をとり入れてみるみるアンチエイジング」を出版。

心とからだ、人生が好転することに味を占め、
自他ともに認める、「百戦錬磨のデトックスマニア」。


趣味は、食べること。ボディボード(歴26年)。スピリチュアル好き。

コメント

コメントがありません。

  • ユーアイネットショップうちまる
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NoTitle

すごい、こだわり。
いや、これが本来の姿かも。

カビの生えないマヨネーズにマーガリン。
周りには怖い食材だらけです。

  • 宮澤美智
  • URL
Re: NoTitle

内丸さん

オーガニックジャムですら、添加物入ってるとは!
私も知らずにびっくりしました。

> すごい、こだわり。
> いや、これが本来の姿かも。
>
> カビの生えないマヨネーズにマーガリン。
> 周りには怖い食材だらけです。

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