宮澤美智の教室とワークショップ。
ただいま、梅の教室とワークショップのご予約受付中。
梅がなくなり次第終了しますので、お早目にどうぞ。
開催日時:26日(月)まで
※日時は、先着順でリクエスト開催。
●酵素ぴちぴち 『梅酵素ジュース教室』
●ジャパニーズスーパーフード『梅干し教室』
●ワークショップ『今年の夏は、“梅さしす”と”梅はちみつサワー”で乗り切ろう♪』
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ただいま、販売中↓
●『完熟梅の酵素ジュースの素』
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食と酵素で、心とからだを美しくするお手伝い
フードセラピストの宮澤美智です。
山梨の義父の農園では、
すももの早生(シーズンの中でも、早く出ること。)品種、

『大石』の出荷が始まりました。
原種に近く、自然交配でできた品種で、
不自然な品種改良がされていないので、生命力エネルギーが強いです。
すももって、すっぱくて、苦手。
あまり美味しくない。
と、言われる人が多いです。
実は、わたしも、
義父のすももを食べるまで、
美味しいなんて思ったことがなかったです。
その理由は、2つあります。
ひとつは、
木から十分な栄養を蓄えて、熟したすももが、市場に出回っていないこと。
すももに限らず、すべての作物に当てはまりますが、
木から十分な栄養を蓄えて育たないと、未熟で美味しくありません。
すももは、熟すと果肉がやわらかく、傷がつきやすくなり、廃棄リスクが高まります。
廃棄リスクを回避するため、収穫→農協→卸→店→消費者の手元に届くのを逆算して、
木から十分な栄養を蓄えておらず、かなり早い段階で未熟なまま、収穫されることがほとんどです。
そのため、熟した美味しいすももは、あまり出回っていません。
ふたつめは、
すももの食べ方を知らない人が多く、
ちゃんと追熟してから食べないから。
すももは、未熟でかたいまま売られているので、
常温で、追熟してから食べます。
熟すほどに、あまさ、味、香りが強くなって、すももの本領発揮。
美味しくなります。
山梨の義父は、廃棄リスクより、美味しさを追求しているため、
すももが、木から栄養を蓄え、美味しくなるギリギリまで木につけてから収穫します。
とはいえ、あまり熟してしまうと、廃棄リスクも高まり、
農協や店舗が、価格を安くしたり、受け取りを拒否するところが多いため、
日数、気温などを計算して、ギリギリのタイミングで、収穫して出荷しています。
収穫した時の『大石』。
果皮が緑色で、ところどころ赤があるといった感じ。

『大石』は、追熟すると、
果皮がどんどん赤くなってきて、

食べ頃になると、こんなふうに↑、
黒っぽい赤紫色のような深紅色になります。
以前、ある生産者さんが出荷したすももを見て、
ありえん!!!
と、腰を抜かすほどびっくりしたことがあります。
なんと、すももの色が濃い緑色!
未熟どころか、まだ成長途中やんけ!とツッコミ入れました。
そんなもん、マズイに決まってるじゃん!!!
そんなすももが、市場にたくさん出回ってるわけで、
すももは、すっぱくて、美味しくない。
と、思われるのは当たり前ですよね・・・。
食い意地のはった野菜ソムリエ&果物大好きなわたしですが、
果物部門で、すももは、トップ5入り。
野菜と果物で、生ジュースを作って飲むのが日課ですが、
ジュース部門では、すももジュースは、トップ3に入ります。
本当のすももは、
こんなに、こんなに、
美味しいんだよーー!!!!
というのを、今年も、広めたいと思います。
勝手に、自称「すもも大使」なので(笑)
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コメント
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すもも。
めったに食べることなくなったなぁ・・・
すももの味は忘れてしまいました。