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ここのところ、1日の気温差が激しいですね。
風邪ひいてる人もチラホラ。
昼間は暑いのに会社帰りや飲んだ帰りの寒いこと!(ビール飲みすぎって話もあるが・・)
寒すぎてハナでましたから!
この季節は、「真夏日」の予報に騙されちゃいけませんね。
長袖のはおるものは必須!
な~んて偉そうにいってるみっちですが、毎年のこの季節になると、
チョーシこいて薄着をしてきて、外出先で寒さに耐え切れず、上にはおるものを買うことに・・・(笑)
学習しろよッ!
さて、今日は、
春から初夏の風物詩でもあるタケノコを紹介しまーす

原産地は中国。
日本では江戸時代から広く一般に食べられるようになりました。
近年、中国、台湾、タイなどからの輸入ものが増えており、加工品を含めるとすでに国産を上回っています。
食用のタケノコはほとんどがモウソウチク(孟宗竹)といって、地下茎から出た芽を食べます。
地上に顔を出すとやわらかさや香りが薄れ、えぐみが出てしまうので、穂先が土を盛り上げたくらいで収穫します。
その後、時間とともにえぐみが増していくので、鮮度が命です。

3~5月
3月に九州産が出回り、徳島、京都産が続き、やがて静岡、関東産。
5月に入って、石川、福島産で終わる。
もっとも多く出回るのは4月。


日本で食用にしているもののほとんどがこの種の若い茎で、大きさも日本最大。
旬は3~5月で一番早い。
肉厚でやわらかく、えぐみも少ない。

細長くて皮が薄く、赤紫ががっている。
えぐみやアクが少なく、淡白な味。
寒さに強く、北海道南部まで栽培可能。

高知県の特産品。
名前の通り、切り口が四角形をしている小型の品種。
出荷時期は7~8月と他の品種と異なっている。

日本原産の長さ20cm弱の細長い品種。
根元で湾曲するのが特徴的。
白くて香りがよく、おいしいと定評がある。
4~6月に出回る。








栄養、味ともに成長点のある先端部分(穂先)が優れているが、時間とともに甘みは失われる。




えぐみ成分は、シュウ酸とホモゲチジン酸によるものです。
白い粉のシロチンが酵素によってホモゲンチジン酸となり、えぐみを発します。
シロチンは生長とともに増加するので、穂先に多く含まれ、時間とともに増加します。
シュウ酸は、24時間経過で1.5倍増加します。
このことから、「収穫したらすぐに食べる」といわれていることがわかりますね。


茹でる時に、ぬかを入れるのは、ぬかに含まれるたんぱく質、でんぷんがシュウ酸などを吸着してくれるからです。
ぬかを入れて茹でると、水だけで茹でた時と比べて、シュウ酸の量は、半分に減ります。
また、タケノコの表面をぬかをコーティングして酸化を防いでくれる効果もあります。

<穂先>
やわらかいので繊維に沿って縦に薄切りにし、木の芽和え、すまし汁などに。
<姫皮>
丁寧に剥きとり細切りにし、和え物や汁物に。
<中心部>
どんな料理にも合う。
煮物、タケノコご飯などに。
<根元>
繊維が強いので繊維を切るように包丁を入れて煮物に。
細かく刻み、タケノコご飯、ちらし寿司などに。
すりおろしてすり身の具にも。


冷凍すると繊維が壊れてしまうので避けましょう。
細かく切り味付けして調理したものなら冷凍は可能です。

千葉で波乗り帰り、いつもの野菜直売所で、
「ハチク」を買ってきました

ハチクっていうと細くて小さいものが多いのですが、欲張りのみっちはしっかり一番デカイのを買ってきました!(笑)
40~50cmもあります。
ハチクは、えぐみやアクが少なくアク抜きする必要がないので、そのまま調理できて便利なんです。
今日は、かーちゃんに薄味の煮物にしてもらいました

それにしても、タケノコってホント皮ばっかで食べるところが少なーい。
3人で食べて1食でなくなっちゃいました!(食いすぎって話もあるが)
でも、食べるところが少なかったり、掘るのが大変だったり、早く食べなきゃだし、アクもぬかなきゃで手間ひまかかるっていうのも、旬の食材「タケノコ」の良さなんでしょうね~。
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コメント
コメントがありません。
いや~美味しいですね竹の子。
竹の子ご飯なんて最高。
そう言えば竹の子の刺身をどこかで食べたことが
あるような???
タケノコのお刺身もおいしいですよね~。
こんにちは
タケノコは大好きです。
すりおろして、すりみと混ぜて食べるというのは
知りませんでした。
テレビでよくやっている、タケノコの採れたてを
皮ごと焼いて食べるの、あれ、食べてみたいです。
なにか、特別なツテでもないと、できないような気が・・・。