ここ数日の、異常な蒸し暑さは!
この暑さの中、
相棒が、「オーブンで、パンを焼きたい。」
と言いやがり、
しぶしぶ、
窓を全開にして、ガスオーブンを使っていたら、
リビングの温度計が、
最高記録の39℃越えに・・・。

さて、
この時期、
デリケートゾーンのかゆみやヒリヒリで、
お悩みの方も、多いかと。
このかゆみやヒリヒリ感の原因は、
“カンジダ菌”という、真菌。
カビの一種。
病名は、「膣カンジダ」、または「カンジダ膣炎」です。
ひーーー!
そんなところに、カビが?!
信じられないっっ!
と、ビックリされる方が多いかと。
わかります。
以前のわたしも、ドン引きでした(笑)
でも、
カンジダ菌は、
わたしたちの皮膚、粘膜、ありとあらゆるところ、どこにでもいて、
普段は、わたしたちの皮膚や粘膜にいる常在菌(じょうざいきん)と仲良くしていて、
おとなしくしてるんですが、
免疫力が低下すると、
常在菌(じょうざいきん)のバランスが崩れて、
カンジダ菌が、増殖し、暴走して、悪さをする。
特に、女性の膣は、
粘液でおおわれ、湿っていて、
奥に空洞になっていることから、
カンジダ菌が繁殖しやすい。
という、残念な宿命が。
「膣カンジダ」、または「カンジダ膣炎」は、
性交渉による“性病”という偏見がありますが、
実は、性交渉と関係なく、
主に、高温、湿度、免疫力の低下で、発症する病気で、
性交渉経験のない、女児も発症します。
長年、わたしが、お世話になっていた婦人科の医師が、
高温多湿になる、梅雨の時期と、
タイトなジーンズが流行ると、
患者が、爆発的に増える。
膣カンジダは、誰もが発症するし、
風邪のように、よくある病気。
と、おっしゃってましたね。
<膣カンジダの主な原因>
・高温、多湿
・スポーツ、海やプールで泳ぐ
(陰部を長時間濡らす)
・免疫力の低下
・甘い物が好き
・ファストフード、コンビニ食、加工食品をよく食べる
・抗生剤などの薬を飲む など
わたしは、
長年、「歩く病気のデパート」だったため、
抗生剤、解熱鎮痛剤、ステロイドを大量飲みしていたことと、
社会人になってから、強いストレスと食生活がめちゃくちゃになり、
自律神経がぶっ壊れて、免疫力がガタガタに落ちているところに、
当時、鶴見にあったワイルドブルーヨコハマ(人工波が出るプール)にボディボードをしに通っていたことがトドメになり、
20代に、3回、膣カンジダを経験しました。
当時は、食事療法や自然療法の知識がなかったので、
婦人科に通い、抗菌剤で治療しましたが、
今なら、そこまで悪化させずに、自分で治せたはず。
以来、再発しておらず、
再発したとしてもすぐに治せる自信があります。
長くなるので、
「膣カンジダ対策」は、後日。
昨日は、満月だったので、
家の掃除、
寝具や洗えるものは、すべて洗濯、
石、財布の浄化で、大忙し。
からだの方も、
満月の3日前から、浄化の準備が始まったらしく、
生理が始まり、
半身浴をしたら、異臭がして、
湯船も濁る・・・。
なんか出たらしい。
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コメント
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カンジダ菌
人にもっている菌の一つかぁ。
何もかにも殺してしまうと
逆に抵抗力もなくなりますね。
はい、男性もなりますし、
口、腸でもなりますよ。
菌はバランスと共存が大事ですね。