「ゴールドラッシュ」。

ホント、良い名前だと思うわー。
今頃、トウモロコシなんて、季節外れかと思いきや、
北海道は、今が旬らしい。
先日、デリケートゾーンのかゆみ(膣カンジダ)について、
書いたところ、
記事はこちら
⇒『人には言えない、デリケートゾーンのかゆみ』
⇒『人には言えない、デリケートゾーンのかゆみ【対策編】』
男性から、
「女性は、大変だね~。」
と言われたことが。
いやいや、
男性諸君、他人事じゃないよ。
多くの男性が、
経験したことがあるであろう、
水虫も、インキンも、
「膣カンジダ」と同じく、
カンジダ菌(真菌)が原因。
他にも、
・口の横がただれる口角炎
・肛門のかゆみ
・フケ症
ほーら、
どれか経験したことあるでしょう?
これらのカンジダ菌が原因だから。
(※例外あり)
カンジダ菌と言えば、
「膣カンジダ」が有名なので、
女性特有の病気。という偏見があるみたいですが、
カンジダ菌は、
口、皮膚、粘膜、腸、臓器にまで、
からだ中の、あらゆるところにいるので、
男性、女性関係なく、誰でもなるし、
全身に症状がでますからね。
特に、口、腸、肛門、膣は、
粘膜で湿っていて、空洞になっているため、
菌が、繁殖しやすく、
よく発症する場所。
カンジダ菌は、
普段は、わたしたちの皮膚や粘膜にいる常在菌(じょうざいきん)と仲良くしていて、
おとなしくしてるんですが、
免疫力が低下すると、
菌のバランスが崩れて、
カンジダ菌が、異常増殖し、暴走して、悪さをします。
近年、現代人病として、注目されている「リーキーガット症候群」。
(腸の粘膜が傷ついたり、穴が空き、そこから、未消化物、菌、ウイルスなどの有害物質が、血中に漏れ出すことで、生活習慣病、血管障害、自己免疫疾患、ガン、アレルギー、自閉症など、あらゆる病気になる。)
原因のひとつが、このカンジダ菌。
カンジダ菌が、
腸粘膜に、菌糸を伸ばして、傷つけ、穴を空けることで、
リーキーガット症候群を引き起こす。
いわゆる、「腸カンジダ」です。
日本は、高温多湿。
日本人は、薬好き、除菌好き、
農薬使用世界一、
食品添加物を世界一たくさん食べている。
カビの一種である、カンジダ菌にとっては、好条件が勢ぞろい。
だから、
日本人は、
カンジダ菌対策が、必須!
カンジダ菌による病気や症状の経験がある人は、
腸でカンジダ菌が、繁殖している、「腸カンジダ」の可能性大。
2004年のドイツでの研究では、
なんと、70%もの人が、腸カンジタだった!そうなので、
日本人で、調べたら、ほぼ100%なんじゃないかと思うよ。
おー、こわ。
わたしが、カンジダを克服した方法は、後日。
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カンジダ菌はどこにでもいますからねー。
> カンジダ菌
> 今日は興味深く読みました。
> 一面怖さありますね。