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「世界で最も生産量の多いフルーツ」




さぁ、なんでしょう???







正解は・・・







        ぶどう





日本では生のまま食べることが多いですが、
世界ではその80%が醸造原料(ワインなど)にされています。

ぶどうの起源は古く、古代エジプト時代には栽培されていました。
日本には中国経由で入り、12世紀頃、山梨県勝沼地方で栽培されたのが最初と言われています。


産地

日本の生産地は、山梨、長野、山形、大阪、岡山などがあげられます。
生産量1位の山梨は、全国出荷量の約4割強も占めます。




8~10月
輸入ものを含めるとほぼ年間出回ります。
国産のものは初夏から秋口にかけて、得に8~9月が旬です。
ハウスものが多く4~7月に出回ります。
まず最初にデラウエアが出回り、甲斐路が晩秋を飾り、収穫が終わります。

全国生産量第1位の山梨の場合、
7月中旬~9月上旬  「デラウェア」
7月下旬~10月末  「種なし巨峰」
7月下旬~10月上旬 「種なしピオーネ」
8月上旬~10月上旬 「種あり巨峰」となります。
(標高差等、地域別に若干違いがあります)


品種

P9200007.jpg<黒系> 巨峰、ピオーネなど
<赤系> デラウエア、ゴルビーなど
<青・緑系> マスカット・オブ・アレキサンドリア、ロザリオ・ビアンコなど


巨峰
大粒で房も大きい
果皮は黒に近い濃い紫色、果肉は淡い緑色。
肉質、香り、味ともに良好。
軸から粒が離れる「脱粒」が多いのが難点。

ピオーネ
大粒
果肉がしまっている
濃厚な甘みがある
皮離れがよい
近年種なしが登場し、人気が高まっている。

マスカット・オブ・アレキサンドリア
「ぶどうの女王」を呼ばれる
長円形で大粒
果皮、果肉ともに透明感のあるきれいな黄緑色
特有の芳香を持ち、甘みが強く、品のある味わい。
果肉はしまっている

ロザリオ・ビアンコ
最近注目の品種で、「ロザキ」と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の交配種。
人気があるため、栽培面積が増加している。
楕円形で大粒
果皮、果肉とも黄緑色
糖度が高く酸味が少ないのが直腸。
果皮と果肉を分けるのが難しいが、皮が薄いので皮ごと食べるのがオススメ。

マスカット・ベリーA
ワイン醸造用として栽培されていたが、種なしの登場により、生で食べるようになった。
小粒で甘みが強い

デラウエア
小粒
赤紫色の果皮
上品な香り
種がない

甲斐路
果皮は鮮やかな紅色。
さわやかな酸味と甘みがあり、マスカットのような香りがする。
ぶどうの中では日持ちがする品種。

ゴルビー
ゴルビーの名称は、当時活躍していたソ連のゴルバチョフ氏の愛称で、赤く丸い大粒から氏を連想して付けられた。
大粒
果皮鮮やかな紅色
最近人気の品種で、肉質・食感・味覚とも良好。

P9180001.jpg画像
奥左:ピオーネ
中央:ロザリオ・ビアンコ
奥右:甲斐路


種あり・種なし

近年、「種なしぶどう」の人気が高まり、増えていますね。
みっちも種を気にしないでガンガン食べられるので、種なしが好き

種なしぶどうは、「ジベレリン処理」というのがされています。
ジベレリンとは植物成長ホルモンの1つで、種の成熟前に果実を熟すようにする効果があります。

種なしで思いつくのがデラウエア。
みっちは、元々この品種は種がないものだと思っていたのですが、このデラウエアもジベレリン処理がされていました。
知らなかった~。


栄養

ぶどうは、カルシウム、カリウム、ビタミン、鉄等のミネラルもバランス良く含まれることから、ヨーロッパでは「畑のミルク」とも呼ばれています。

糖質
ぶどうの栄養のほとんどはこの糖質です。
[ブドウ糖] 脳のエネルギー
[果糖]   疲労回復


カリウム(むくみ改善、余分な塩分の体外排出)

ポリフェノール(抗酸化作用)
皮の色素に含まれ、皮の色が濃いほど多く含まれています。

干しぶどうにすると、
生のぶどうに比べて、エネルギーは5倍、カルシウムは10倍、鉄は20倍以上にもなります!
貧血の方には干しぶどうがお勧めです。


見分け方

白い粉(ブルーム)がしっかりとつき、テカテカしていない。
1粒1粒にハリとツヤがあり、みずみずしくふっくらとしている。
軸がしっかりしていて緑色
全体的に粒の大きさが揃っている
粒がかため



保存

ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存
日持ちしないので2~3日で食べきってください。

洗わないで保存
洗うとおいしさを保つ役割の白い粉(ブルーム)が落ちてしまいます。
食べる直前に洗いましょう。


甘さの順位

房の上部 > 下部

太陽光線を受ける房の上の方が甘いです。
下の方の粒を食べてみて甘ければ房全体が甘いと思って良いでしょう。

ちなみに、粒でみると皮と果肉の間が一番糖度が高くなります。
ポリフェノールを取るという点でも皮ごと食べるのがオススメです。


実は、みっちの家は、ただいま、巨峰の収穫全盛期なんです!

「みっちの家ってぶどう農家だっけ?」って思われた方もいると思いますが、違いま~す。

植木を趣味にしている父が、昨年から庭の一部でぶどうを作ってるんです!
スゴイでしょ?

昨年は「え~、このちっさいのが巨峰??」状態でした(笑)

でも、今年は、お店のものに比べると小粒だし皮も厚めですが、
かなり甘く、適度に酸味もあっておいしいぶどうができましたよ!

すごいぞ、とーちゃんッ!


食べるのが追いつかないので、
今朝は、「巨峰100%生ジュース」を作って飲んできました

皮も種も一緒にジュースにするので、ポリフェノールも取れるし、甘さもうまさもアップ!

朝から贅沢すぎて幸せ~



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ジャンル: ヘルス・ダイエット
テーマ: 美容・健康・アンチエイジング
宮澤 美智
宮澤 美智

フードセラピスト 宮澤美智

酵素栄養学指導士
野菜ソムリエ
算命学十三代宗家系譜 算命学鑑定士


喘息、アトピー、アレルギー、重度の慢性便秘など、
物心ついた頃から、たくさんの病気や不調を経験。

治したい一心で、大手外資系製薬会社に勤務するが、
西洋医学に限界を感じ、
アーユルヴェーダ、自然療法、栄養療法、食事療法、波動(エネルギー)療法、前世療法などを学ぶ。

食事とデトックスで、「歩く病気のデパート」とまで言われた数々の病気や不調を克服した経験から、
2008年、酵素食(ローフード)の入門書となる「ライバルには教えたくない美肌レシピ-酵素をとり入れてみるみるアンチエイジング」を出版。

心とからだ、人生が好転することに味を占め、
自他ともに認める、「百戦錬磨のデトックスマニア」。


趣味は、食べること。ボディボード(歴26年)。スピリチュアル好き。

コメント

コメントがありません。

  • ももとごん
  • URL

先日、山梨から直送で送っていただいて、
堪能いたしました。
旨い!の連発でした。(笑

  • ユーアイネッショップ店長うちまる
  • URL

そっか「ぶどう」が一番おおいのか。
そう言われれば子供たちは生で、
私は赤ワインで。

家族みんなぶどうが好きなんだ!!!

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