
なんで、
テンションあがるんだろうね?笑
パティスリーの、
生クリームたっぷりで濃厚な
「とろけるプリン」も好きだけど、
昔、母がつくってくれたプリン、
昔の喫茶店のプリンアラモードのプリンのような、
手づくりの、
「かためのプリン」の方が好き。
わたしに、相談なく、
相棒が、
プリン食べたさに、プリン用の耐熱ガラスを買ってきたので、
ひさしぶりに、プリンをつくったら、
すっかりハマった。
プリンは、
奥が深い!
かたさ、あまさなど、
なかなか、好みのものが作れない・・・。
好みのプリンを目指すべく、
負けず嫌いを発揮して、
ここ1ヶ月ほど、
毎日のように、プリンをつくった。
「おうちでプリンをつくる」というと、
ハードルが高いようだけど、
実は、
プリンは、
加熱のコツさえつかめば、カンタン。
基本の材料は、卵、牛乳、砂糖、バニラビーンズ(またはエクストラクト)だけで、
行程も少ない。
混ぜて、火を通すだけ。
材料も、行程も、シンプルなだけに、
そのまま、プリンの味や食感になり、
個人の好みもあるので、
奥が深いんだと思う。
シンプルだからこそ、
良い材料を使つのがコツ。
我が家のプリンの材料↓
国産の野菜や穀物を食べて、太陽の下で走り回っている鶏さんの、
平飼い有精卵。
放牧牛さんのノンホモ&低温殺菌牛乳。
以前、バリ島の市場で買ってきて、大事に大事に冷凍保存していた、
本物の高級バニラビーンズ。
(今、本物のバニラビーンズがなくなりつつあり、価格が高騰している。チョー希少!)
カラメルソースは、
あまさ、苦さ、かたさ、プリンとのバランスの調整が難しく、
何度も失敗したので、とっととあきらめ、
代わりに、
オーガニックのメープルシロップをあとがけ。

⇒Now Foods オーガニックメープルシロップ(グレードA)
一般的なプリンのレシピは、
濃厚な味、とろりとした食感にするために、
卵の黄身を多めに使われることが多いけど、
白身が残る。
あとで他の料理に使えと言われるが、
つい使いそびれるし、
使わなきゃ!というプチストレスがイヤなので、
黄身も白身も一緒に全卵を使うレシピがいい。
全卵使うことで、
ペロリと食べられる、後味さっぱりのプリンになる。
また加熱方法は、
蒸し器で蒸したり、オーブンで蒸し焼きをするものが多いけれど、
「す」が入ったり、かたさの調整がしづらく、失敗しやすいので、
フタ付きの鍋で、湯煎して、火を通す。
という方法に落ち着いた。
試行錯誤1ヶ月、
目指したプリンは、
「す」がなく、なめらか。
後味さっぱりで、
また食べたくなる。
心とからだが喜ぶプリン。

よーやくよーやく、
レシピがかたまったので、
我が家の「さっぱりなめらかプリン」
レシピ公開します!
<材料> プリンカップ 5~6個分
平飼い有精卵 ・・・ Mサイズ3個
ノンホモ低温殺菌牛乳 ・・・ 250ml
てんさい糖(または きび糖)・・・ 50g
バニラビーンズ・・・ 1cmくらい
メープルシロップ ・・・ お好み
<作り方>
①ボールに、常温に戻した(←ポイント)卵、を入れて混ぜる
②バニラビーンズのサヤを包丁で割り、中に入っているバニラビーンズを包丁の先などでこそげ取る。
③鍋に、牛乳、てんさい糖、こそげ取ったバニラビーンズとサヤも一緒に入れて、
お風呂より熱いくらい(50℃くらい)にあたためる。(←ポイント:沸騰させない)
④①のボールに、③を少しずつ(←ポイント)入れながら、泡だて器で混ぜたら、こし網でこす。
⑤プリン液をカップに入れて、泡が出ている場合は、スプーンなどで取り除く。
プリンカップひとつひとつに、耐熱ラップをする。
⑥プリンカップが並べられる、底が平らのフタ付き鍋で、お湯を沸かす。
お湯の量は、プリンカップを入れると、カップの半分浸かるくらい。
⑦プリンカップを並べて、極弱火+フタをして8分。(この時点では、プリン液はまだゆるい。)
火を止めて、そのままの状態で、余熱15分。(ほぼかたまり、カップの中心は、まだゆるめ。)
鍋から、プリンカップをとり出し、粗熱をとる。(粗熱をとっている間に、ゆるめだった中心がかたまる。)
⑧冷蔵庫で1時間以上冷やす。
食べる直前にメープルシロップをかける。
<ポイント>
※平飼い有精卵→普通の卵、ノンホモ低温殺菌牛乳→普通の牛乳、でも代用できますが、
おいしいプリンにするため、心とからだのために、高品質のおいしい材料で作ってください。
※おいしいプリンにするため、「ぜひ、バニラビーンズを!」ですが、
手に入らない場合は、バニラエクストラクトで代用できます。
製菓コーナーに売られているバニラエッセンスでも代用できますが、
合成香料で、有害性が確認されているため、個人的にはお勧めしません。
※極弱火+余熱がポイント
レシピの時間で、まだプリン液がゆるい場合は、極弱火+余熱の時間を増やして調整してください。
卵の種類やサイズ、牛乳の種類、プリンカップの素材や形や大きさ、鍋の質や大きさ、気温などで、
加熱時間、余熱時間が前後します。様子を見ながら調整してください。
※メープルシロップをあとがけするよう、プリン自体は、あまさ控えめになっているので、
お好みで調節してください。
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コメント
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とても体に良さそうなプリンですね。1ヶ月も研究されたプリン。作ってみたくなりました^^
そう言えば小学生のころ母がプリンを手作り
してくれたなぁ。
その母も今は介護施設に。。。
プリンは、ごちそうですよね(^^)
kiri様
ありがとうございます(^^)