ピッタ体質の「暑がり女」がゆえ、
涼しくなってきて、
よーやく、からだが楽になってきた。
からだは、すっかり秋モードで、
「冷えとり」でいうと、
大腸と肺の毒だし真っ最中。
連日の暴飲暴食のツケもあり、
ベトベト便、ガス腹が続く。
たびたび、深夜から明け方になると、
喉の違和感で、咳が少々。
腰からふくらはぎにかけて、かゆかゆ。
半身浴でかきむしり、脱皮。
皮膚の症状は、肺の毒だし。
デトックスマニアは、
今日も、元気に毒が出ております。
今の時期のからだに、薬になる食べ物のひとつ、
梨。

東洋医学では、
梨は、皮膚、鼻や喉の粘膜を潤す。とされており、
わたしの場合、梨を食べると、
梨の水分が、からだ中にス~っとしみわたり、潤う感じがする。
また、梨は、スタミナを強化する、アスパラギン酸を含むほか、
消化をサポートする、たんぱく質消化酵素、
腸内環境を整える、食物繊維も含むので、免疫力アップにも役立つ。
梨は、夏の暑さや紫外線で、ダメージを受けて、すっかりお疲れのからだを、
癒し、潤してくれる、
まさに、今の時期に食べるべき、食べ物。
山梨の生産者さんから聞いた話。
梨は、農薬をたくさん使う果物で、
なんと、桃、ぶどうよりも、
ぶっちぎりで、大量の農薬を使うとか・・・。
また、巷に出回っている一般的な梨は、
「ジベレリン」(ホルモン剤)
+
農薬
+
化学肥料 が使われている。
これらを使うと、
・大玉
・果肉がやわらかく、ジューシー
・皮は、虫食い、シミ、凹凸がなくツルリと美しい
という、一般の多くの人が好む、
「見栄えの良い、高く売れる梨」を作ることができる。
産地で、当たり前のようによく聞く話だけど、
生産者さんたちは、
「出荷用」(販売用)の梨には、これらを使い、
「自家用」の梨には、使わない。
ジベレリンや農薬を使った梨は、
大味
あまさがクドイ
食べた後、口の中が、いつまでもベタベタする
薬臭い
という特徴がある。
わたしの場合、
年々、ますますシェパード鼻と舌が敏感になっているので、
この手の梨は、からだが拒否して、
すっかり、食べられなくなってしまった。
つい先日も、
オーガニックの梨を買ったのだが、
使用許可の農薬と有機肥料がガッツリ使われているらしく
からだが拒否し、食べられず撃沈。
高かったのにぃ~・・・。
(オーガニック=無農薬ではなく、オーガニック認証でも一部の農薬は使用許可になっている。農薬が制限されている分、使用許可の農薬を大量使用したり、たくさんの有機肥料を使っていることも多い。)
ジベレリンや農薬を使わない梨は、
味と香りが濃いのに、後味、サッパリで、
昔食べた、懐かしい、優しい梨の味。
からだに、スーっとなじむ。
こちらは、相棒の実家、山梨の梨(豊水)。

小粒、シミ、いびつ、ゴツゴツしていて、かなりワイルド。
無肥料、無農薬、ジベレリン不使用にすると、こうなる。
わたしも、以前は、八百屋やスーパーで梨を買っていたものの、
薬臭い率が高いので、
今は、梨の産地の千葉で、生産者さんがわかるものを買うことが多く、
選んでいるのもあるが、かなり薬臭い梨率が低くなった。
ジベレリンや農薬を使っていない、信頼できる生産者さんや直売店で買うのがベスト。だけど、
一般的な八百屋やスーパーで買う場合は、
あまり大きすぎない、中玉サイズの梨を選ぶのもひとつの目安。
(大きすぎる梨は、ジベレリン+肥料過多の可能性大。)
<おいしい梨の選び方>
●中玉サイズ
(あまり大きすぎない)
●ズシリと重い
●軸がしっかりしている
●皮にハリがあり、適度なかたさ
(やわらかいものは熟しすぎ)
<保存方法>
梨のみずみずしさを保つのがポイント。
ラップに包んだり、ビニール袋に入れて、乾燥を防ぎ、冷蔵庫へ。
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