fc2ブログ
アイキャッチ画像
夏の土用は、


「う」のつく食べ物を食べると、

邪気を祓い、夏バテ、暑さ負けせずに済む。



はじめ、これを知った時は、

うなぎのキャンペーンか?と思ったものの、


調べたらところ、意外にも、

現代の栄養学的にも、理にかなっている部分もあり、


昔の人の知恵と経験は、スゴイ。

と、改めて感心した。




「う」のつく食べ物でよく言われるのが、

土用の丑の日のうなぎ。



が、わたし個人的には、あまり採用していない。


確かに、うなぎは、栄養が豊富なのは事実だが、

脂が多くて、消化が大変。


きちんと消化できれば問題ないのだが、

夏場は、1年で一番消化力が落ちる時期がゆえ、消化不良になりがち。


消化不良になれば、栄養をとることができないばかりか、からだに不調をもたらす。



また、わたしが、うなぎで一番問題だと思っているのは、養殖もの。

最近のうなぎは、99.9%が養殖。

人工的なエサ、成長ホルモン剤、抗菌剤、抗生剤などの薬剤を使った、「薬漬けうなぎ」。

特に、中国産は、飼育環境が劣悪で相当ヤヴァイ。



ちなみに、わたしは、うなぎを食べるためにわざわざ浜松まで行くほど、うなぎが大好物。だったのだが、

年々、体質改善するとともに、五感が敏感になり、

養殖うなぎが臭くて食べられなくなった。


某高級老舗うなぎ屋で、

飼育環境が劣悪だったに違いないドブ臭&ウ●コ臭がする養殖うなぎが出され、無理やり食べたら、

見事に、体調不良になり、3日寝込み、

養殖うなぎの破壊力を身をもって学んだ。

(ごちそうになる立場だったので、文句も言えず、無理やり食べた。プライベートなら食べなかった。自分以外の人はは臭いに気づいていなかった。)



「土用の丑の日にうなぎを食べる」という風習は、


江戸時代に、夏場に暑さで亡くなる人が多かったことと、

夏場はコッテリしたうなぎが売れずに困ったうなぎ屋に相談された平賀源内が、


丑の「う」のつく、栄養があるうなぎを食べよう。

と、キャンペーンをやったことが始まりらしい。



確かに、当時のうなぎは、天然ものなので、

栄養豊富な、まさに、「薬になる食べもの」。


そもそも、現代のうなぎとまったく違うのだ。




てことは、うなぎでなくても、

「う」のつく食べものはあるので、

わたしは、そちらを食べることが多い。



夏の土用に食べたい、

(うなぎ以外の)「う」のつく食べもの↓




昔から、「食べる薬」とされてきた、
「ジャパニーズスーパーフード」の梅の加工品。

我が家は、梅干し、梅酢、梅肉エキス、梅の万能調味料「梅さしす」、梅サワーなど、
毎日、必ず食べている。


夏場は、1年で一番消化力が落ちる時期で、消化不良になりがちなところ、

梅の加工品は、食欲増進、食あたり予防、消化力サポートをしてくれる。


無農薬の梅、赤紫蘇を使い、
食品添加物完全無添加で、
3年以上長期熟成した、梅の加工品は、

病気や老化の原因となるからだのサビとり、

「食べる日焼け止め」にもなる、まさに万能薬!

薬効とエネルギーがパワフルな長期熟成(4年)の梅干し↓
18062015umeboshi.jpg
長期熟成 野生梅の無添加梅干し

「魔女だ!」と、よくお褒めいただく、「魔女の梅酢」↓
1801umezu.jpg
魔女の梅酢



ウリ科の野菜

キュウリ、ウリ、トウガン、カボチャ、ズッキーニ、スイカ、メロンなど

暑さや熱でほてったからだを冷やす。

食べると、数分で、ほてったからだがスーと楽になるのがわかる。


我が家は、キュウリは、ぬか漬け、味噌をつけて食べたり、自家製キューちゃんにして、毎日食べている。


中でも、イチオシは、スイカ。
1909suika.jpg
強い抗酸化作用があり、

紫外線や暑さでほてったからだの炎症を抑える、「食べる日焼け止め」。

暑さでカラカラになったからだを、
水分補給して、クールダウンしてくれるので、

夏のからだに最適。



ウコン(ターメリック)

抗酸化作用が強い「スーパーフード」、ウコン(ターメリック)。
1602ukon.jpg
(↑生のウコン)

紫外線を浴びたり、暑さや夏疲れによるストレスで、発生してしまう、老化や病気の原因になる活性酸素を消す。

汗をかいて、ドロドロになった血液をサラサラに。

血流をよくして、からだをあたためるので、

冷房や冷たいものの食べすぎ飲みすぎによる、からだや内臓の冷え対策に。


わたしは、アーユルヴェーダを始めてから、

ターメリックの食べる量を増やしたところ、

体質改善に役立ち、ターメリックパワーを体験済み。

こちらも、ほぼ毎日食べている食材のひとつ。

tarmeric.jpg
Simply Organic ターメリックパウダー

カレー、パエリア、チャーハン、スープなどの料理に使う他、

紅茶や他のスパイスをブレンドしてターメリックティにしたり、

他のお茶にプラスして飲むことも。


「夏はカレーが食べたくなる」というのも、

カレー粉に入っている、ウコン(ターメリック)をからだが、必要として、欲しているから。


みなさんよく使われる市販のカレールウは、

ルウの50%以上は、牛脂や豚脂などの動物性の脂、トランス脂肪酸の塊で、

油脂と小麦を食べているようなもの・・・。


消化が悪く、不調の原因になりやすいので、

ルウではなく、スパイスカレーがおすすめ。


わたしは、前世インド人&黄レンジャーなので、自分でスパイスを調合してるけど、
初心者さんには難しいので、

最近は、スパイスカレーブームで、キットもあるし、

一番手に入りやすいのは、スーパーなどに必ずあるこちらのカレー粉↓



スパイスも農薬がパナイので、、、

わたしはオーガニックのカレーパウダーを愛用。
currypowder1.jpg
Simply Organic カレーパウダー(85g)




*********************************

わたしが、実際に愛用している、使ってよかった商品リスト。
⇒栄養補助食品・サプリメント
⇒調味料


心とからだを美しくする食品
※面識のある方、またはそのご紹介者様限定販売
⇒詳しくはこちら


算命学鑑定
※面識のある方、またはそのご紹介者様限定
⇒詳しくはこちら


自然治癒力活性整体
痛みなし、副作用なし、の自然治癒力を活性するエネルギー整体
⇒詳しくはこちら


裏ブログ





スポンサーサイト



ジャンル: 心と身体
テーマ: 体と心と元気になること
宮澤 美智
宮澤 美智

フードセラピスト 宮澤美智

酵素栄養学指導士
野菜ソムリエ
算命学十三代宗家系譜 算命学鑑定士


喘息、アトピー、アレルギー、重度の慢性便秘など、
物心ついた頃から、たくさんの病気や不調を経験。

治したい一心で、大手外資系製薬会社に勤務するが、
西洋医学に限界を感じ、
アーユルヴェーダ、自然療法、栄養療法、食事療法、波動(エネルギー)療法、前世療法などを学ぶ。

食事とデトックスで、「歩く病気のデパート」とまで言われた数々の病気や不調を克服した経験から、
2008年、酵素食(ローフード)の入門書となる「ライバルには教えたくない美肌レシピ-酵素をとり入れてみるみるアンチエイジング」を出版。

心とからだ、人生が好転することに味を占め、
自他ともに認める、「百戦錬磨のデトックスマニア」。


趣味は、食べること。ボディボード(歴26年)。スピリチュアル好き。