暦ではもう秋。
秋のからだに、薬になる食べ物のひとつ、
梨。
東洋医学では、
梨は、皮膚、鼻や喉の粘膜を潤す。
わたしの場合、
梨を食べると、
梨の水分が、からだ中にス~っとしみわたり、潤う感じがする。
また、梨は、疲れをとり、スタミナを強化する、アスパラギン酸を含むほか、
消化をサポートする、たんぱく質消化酵素、
腸内環境を整える、食物繊維も含むので、免疫力アップにも役立つ。
梨は、夏の暑さや紫外線で、ダメージを受けて、すっかりお疲れのからだを、
癒し、潤してくれる、
まさに、今の時期に食べるべき、果物。
山梨の梨の生産者さんから聞いた話。
梨は、農薬をたくさん使う果物で、
なんと、桃、ぶどうよりも、
ぶっちぎりで、大量の農薬を使うそう。
そこまでとは思っていなかったので、驚いた。
巷に出回っている一般的な梨は、
「ジベレリン」(ホルモン剤)
+
農薬
+
化学肥料 が使われている。
これらを使うと、
・大玉
・果肉がやわらかく、ジューシー
・皮は、虫食い、シミ、凹凸がなくツルリと美しい
という、
いわゆる、一般の多くの人が好む、
「見栄えの良い、高く売れる梨」を作ることができる。
産地あるある話だけど、
生産者さんたちは、
「出荷用」(販売用)の梨には、これら(農薬、ジベレリン、化学肥料)を使い、
「自家用」の梨には、使わない。
年々、シェパード鼻と舌が敏感になっているわたし的は、
ジベレリンや農薬を使った梨は、
大味
あまさがクドイ
食べた後、口の中が、いつまでもベタベタする
薬臭い
と、感じる。
梨が大好きだったのに、
ここ数年は、おいしいと思えなくなり、
からだが拒否して、
食べられなくなるものも。
無肥料、無農薬、ジベレリン不使用の、
相棒の山梨の実家の自家用梨(豊水)。

小粒、シミ、いびつ、ゴツゴツしていていてワイルド。
これが、農薬、ジベレリン、化学肥料を使わない、本来の梨の姿。
味と香りが濃いのに、
後味、サッパリで、
昔食べた、懐かしい、優しい梨の味。
からだに、スーっとなじみ、からだが喜ぶのがわかる。
梨は、ジベレリンや農薬を使っていない、信頼できる生産者さんや直売店で買うのがベスト。だけど、
一般的な八百屋やスーパーで買う場合は、
あまり大きすぎない、中玉サイズの梨を選ぶのもひとつの目安。
大きすぎる梨は、ジベレリン+肥料過多の可能性大。
<おいしい梨の選び方>
●中玉サイズ
(あまり大きすぎないもの)
●ズシリと重い
●軸がしっかりしている
●皮にハリがあり、適度なかたさ
(やわらかいものは熟しすぎ)
<保存方法>
梨の水分を保つのがポイント。
ラップに包んだり、ビニール袋に入れて、乾燥を防ぎ、冷蔵庫へ。
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