冬野菜の収穫
人一倍寒がりの南国サルみっちは毎日寒さとの戦い(笑)
ネットでロングのダウンを購入したんですが、人気の商品で1ヶ月ほど待ってやっと届いて喜んだのもつかの間、サイズが合わない・・・。
ネットのクチコミで既製品より2サイズも小さめと書いてあったので言われるがままに大きいサイズを買ったんですがデカすぎ!
ショップに交換依頼を出したら値札を取ってしまった為に返品できないと言われて商品が戻ってきました(泣)
宅急便代往復運賃自腹で。
値札、ついついいつものクセで試着の前にすぐに取っちゃったんですよね・・・。
みっちのアホー!!!
調べたところ、通信販売やネットショップはクーリング・オフ適用外なんだそうですね。
知らなかった~。ショックだ。
高い学習料だと思って、以後気をつけます・・・(涙)
さて、気を取り直して・・・
週末は山梨の親戚の家で冬野菜の収穫を手伝って来ました~♪
今年は野菜の出来が良いそうで、どれも大きいし収穫が追いつかないんだそう。
収穫したのは、大根、白菜、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、長ネギ、下仁田ネギ、里芋。
特大の白菜は50個も収穫してきました。
今日の収穫は軽トラック山盛り1杯分!

しかもこれだけの収穫作業を行ったのはみっちを入れて女性3名。
いや~、みんな力持ちです(笑)
いつも農作業をしている人からすればなんてことない作業なんですが、慣れてないみっちは雨上がりの粘土質の土に長靴をとられて歩くだけでもヒーヒー言う始末。
まさに役立たず(笑)
みっちは、農家をやっている親戚が作った野菜をもらったり、農家直送の野菜直売所で野菜を買ったりしているので、露地物野菜は食べる機会が多いんですが、この山梨の親戚が作る野菜は味が濃くて本当に美味しいんです~♪
味が濃い理由は、栄養豊富な粘土質の土と寒暖差の激しい気候。
しかし、この美味しい野菜を作ってくれる粘土質の土は、農作業をする側にとっては本当に大変!
大根、里芋、ネギなんかは土から引き出すと粘土質の土が大きい塊でべっとりと野菜についてくるので力がいるし、野菜についた土をスコップで取り除いてから洗わなければなりません。
キャベツや白菜は葉と葉の間に雨水が入り込んで重いし、手にしたそばから水がしたたって軍手はもちろん全身あっという間にびしょびしょの泥だらけになります。
家に帰って鏡をみたら顔中に跳ねた泥がくっつき、まぶたの間にまで入り込んでました(笑)
嗚呼、農家って本当に大変!!!←ちょっと収穫を手伝っただけで語るな?
みっちは、スーパー、八百屋、ネットで買った野菜や果物を買って食べるだけで、野菜と果物のことを知った気でいるのは恐れ多いことだと思ってます。
例え野菜ソムリエだろうが野菜に携わる仕事をしてようが、やっぱりその野菜と果物を作りあげ、何から何まで知り尽くしている農家の方にはかなわないと思うんです。
農家の方たちは本当に大変だし偉いと思います。
野菜と果物は、私たち人間が生きていくのに欠かせない「命の源」。
体を作り、時に体の調子を整え、不調も治してくれます。
また、味、香り、食感、視覚などで楽しませてくれます。
そんな素晴らしい食べ物である野菜と果物を農家の方たちは小さな種や苗から立派なものを作り上げてしまうんですから、すごいことだと思いませんか?
自分には、幸運にも野菜と果物を作っているプロの人たちが親戚がいるのでこれからも色々勉強させてもらいます!
日本の食料自給率の低さが問題となっていますね。
日本の農家を守るために政治家がマニフェストがどうこう言ってますけど、まず、わたしたち消費者ができることがあります。
安いからと外国産の野菜に飛びつくのではなく、日本の真面目な農家の方たちががんばって作った野菜を選んで買うこと。
これは日本の農家への選挙の清き一票と同じことだと思います。
さて、みっちの労働力と反比例して大量にいただいた野菜。
さすがに食べきれる量じゃないので、知人に配りまくったんですが、みんなに「美味しい!」「味が濃い!」「みずみずしい!」と感激してもらえました。
そりゃそうです!食い意地のはったみっちのお墨付きですから!←自分が作ったわけでもないのにイバるな?
たくさんの知人に喜んでもらって、新鮮でおいしい野菜は人を健康にも幸せにもできる力を持ってるんだなぁ~。と改めて思いました。
日本の野菜万歳!
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ありがとうございました♪
毎日ここのところ鍋ですが飽きません。
快食快便(笑)