お餅は太る?
掃除するためちょっとお餅をどかしたら、カ、カビビビビビ!!
恐る恐る見てみると、赤、青、黄、白、緑カビのオンパレード。
こんなカビカビ餅が置いてある部屋でご飯食べたり寝たりしてたなんて・・・オソロシヤ!!!
お正月中お餅を食べた方も多いんじゃないでしょうか。
みっちも、親戚が杵と臼でついてくれたお餅をたくさんいただき、きなこ餅、あんこ餅、大根餅、豆餅で「お餅パーティー」しました♪
お餅食べ放題に加え、年末から食っちゃ寝食っちゃ寝のゴロゴロ生活をしていたこともあって、正月明けは見事に体重増加。
ウエスト周りがきついっす・・(涙)
小学生の頃、「お餅食べすぎ注意!」なんて書かれた年賀状をもらったこともありましたが、「お餅を食べると太る」ってよく言われますよね。
でも、お餅といえばもとは米。穀物です。
これで太るってのはおかしいですよね。
ご存知の通り、お餅は餅米を精米し、米を蒸してついたもの。いわゆる加工食品です。
実は、加工食品は、わたしたちの体はうまく代謝することができないため、結果として体の代謝が悪くなり太る原因になってしまうことも。
また、お餅は、GI値(グリセミックインデックス指数)が高い食べ物。
GIは、以前、低インシュリンダイエットが流行ったことがあるので、ご存知の方も多いと思います。
食べ物が胃腸で消化し血液に吸収され血糖値を上げるまでの速度で、ブドウ糖を100として数値化されたものです。
70以上を「高GI値」、60以上70以下を「中GI値」、60以下を「低GI値」とされ、GI値が高いほど、糖尿病、肥満など生活習慣病のリスクが上がります。
また、アンチエイジングの世界的権威ニコラス・ペリコーン博士によると、高GI値の食品を食べると、急激に血糖値が上昇したことで急激に細胞に糖分が押し込まれるため、細胞膜に炎症が起こる。また、細胞に取り込まれきれず余った糖がたんぱく質と異常な形で結合することで細胞が劣化し、これが肌の中で起こるとコラーゲンを傷つけてシワの原因になる。と言っています。
高GI食品は、ダイエット、美肌、アンチエイジングの天敵とも言えるんです~。
オソロシヤ!!!
ちなみに、お餅のGI値は85。
70以上が高いGI値となるのでかなりの高GI食品です。
それじゃお餅食がべられないじゃないじゃないか~っ!(泣)
でも、大丈夫。
ちゃんと対策があります。
GIが高い食品は、食物繊維、脂質、たんぱく質と一緒に食べます。
こうすることで、消化管内に留まらせる時間を長くなるため、血糖値の上昇が緩やかにできるんです。
それぞれのお餅のGI値だとこうなります↓
餅・・・85
磯辺焼き・・・61
きなこ餅・・・66
ね、海苔ときなこと一緒に食べるだけでこんなにGI値が下がるんですよ~♪
ちなみに、つきたてのお餅、雑煮、おしるこは、お餅がやわらかく消化がよくなるため、GI値が高くなってしまいます。
雑煮は野菜をたっぷり、おしるこは粒の小豆を多めにしましょう。
酵素レシピアドバイザーのみっち的にオススメなのは、おろし大根餅と納豆餅。
GI値も下がるし、酵素もとれちゃうので一石二鳥♪
遅ればせながら、やっと近所の神社に初詣に行ってきました。
新年の運試しでおみくじをひいてみたところ、見事、大吉!
いぇ~いいぇ~い♪♪♪
ちなみに、みっちは自称天下一クジ運最悪女なので、おみくじをひけばいつも大凶。←マジ
高校受験の時に大凶が出た時はちょっとびびりました。若かったし。
3年続けて大凶を出したという伝説もあるので、おかげでもうすっかり慣れちゃいましたが(笑)
なぜか30代に入ってから、吉や大吉が出るようになりました。
姓名判断で「晩年に大成」って書いてあったし、運気が上がってるみたいです♪
昨年でやっと厄が終わったことだし、今年も良いことありそうだ!
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ありがとうございました♪
快弁!!!
お正月からのしこりが私も残ってます・・(^_^;)