栄養豊富な薬草セリ
みっちは、一昔前、ジュニアオリンピックの水泳選手だったので、東京都の某水泳大会で3種目出場して一度に金・銀・銅メダルをもらったことがあります。←ちょっと自慢
そんなショボイメダルとオリンピックのメダルを比べるなよって感じなんですが、オリンピックのメダルって予想以上にデカイ・厚い・重いっ!
やっぱりオリンピックは違います!←当たり前(笑)
メダルの裏にはちゃんと種目名が書かれてるんですね。
ご利益をわけてもらった気分です♪
ありがたやありがたや~。←おがんでみた
さて、GW中、山梨の親戚の家の庭で発見しました。

これは野生のセリ。
庭の水場に勝手に生えてきたそうなんですが見事に群生してました。
うーむ、すごい生命力だ。
セリは日本原産で、湿地や水辺に自生する野草。
日本最古の香味野菜と言われています。
◆旬
1~4月
味と香りが良いのは寒い時期
◆名前
密生し競り合って生えることから「セリ」の名前がつけられました。
また、根が白いので「根白草」、「ツミマシ草」とも呼ばれます。
◆栄養
セリは「春の七草」(セリ 、ナズナ(ペンペングサ)、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(ハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン))の1つ。
正月7日にセリをおかゆにして食べると「万病を防ぐ」と伝えられてきたとおり、栄養豊富な薬草です。
昔から、血圧降下、リウマチ、神経痛、感冒(冷え、風邪)、緩下(整腸作用)、利尿、止血など、さまざまな効用があるとされてきました。
○カロテン(皮膚・目の健康、しっとり肌、抗酸化作用)
○葉酸(造血、皮膚の健康、DNAの合成・修復)
○ビタミンK(血液凝固作用、骨・歯の育成)
○ビタミンC(シミ・ソバカスの改善、白肌、老化抑制、イライラ防止、抗酸化作用)
○カルシウム(骨・歯の育成、精神安定)
○鉄(貧血予防、骨・歯の育成、精神安定)
○食物繊維(整腸作用、便秘改善)
また、独特の香り成分はリラックス効果もあります。
◆選び方
○緑があざやか(黒ずんだものは古い)
○香りが強い
○茎があまり太くなくまっすぐ(太いものは育ちすぎでかたい)
◆保存
セリは独特の香りと苦みが持ち味。
鮮度が落ちるほど香りも味も薄れていくので早めに食べるようにします。
保存したい場合は、乾燥しないよう湿らせた新聞紙やキッチンペーパーなどでくるみビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で。
セリは若い芽だけを摘んで天ぷらにして食べました。

この香りとほろ苦さがたまらな~い♪
血が浄化されるようです。
5月に入ってから暖かい日が続いたので、野菜の出荷量が増えたそうですね。
みっちがよく行く野菜直売所でも、野菜と果物の種類や量が増えました。
とはいえ、今年は、4月になっても寒い日が続いたために、やはり野菜も果物も不作のようです。
桃農家の親戚も、「今年はダメだ」と言ってました。
あ~、心配っっ!!
昨年、自家製梅干しの梅を収穫した木も見てみたんですが、昨年は梅が鈴なりになっていたのに今年はわずか・・。ショック!
今年は梅を買うことになりそうです・・。
昨年みっちが大瓶2本分漬けた梅干しは、もう残りわずかとなってしまいました。
ほとんど毎日梅干しを食べてる我が家は梅干しの消費量が相当激しいみたいです。
今年の梅干しができるまで、やむを得ず市販の梅干しを買ってみたんですが、むぅ・・・予想以上にマズイ・・・(涙)
自然食品店や農家直売所をあちこちみておいしい梅干しを探してるとこなんですが、添加物なしで天然塩を使ってる梅干しって本当に少ないんですね。
実はみっち作成の梅干しはかなりうまいことが判明?
今年はもっとたくさん梅干しを漬けなきゃ!
がんばるぞ!
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ありがとうございました♪
本物見る機会なんてなありませんが、
素晴らしかったでしょうね!!!