カレー=油(脂)?
今年は梅雨からずっと暑かったので、夏女のみっちも少々バテ気味。
もうちょっと涼しくなってくれないかな~。
・・と言いながら、「夏はやっぱりカレーだねっ!」とあいかわらずみっちのうちごはんはほぼカレーです(笑)
これを言うと結構驚かれるのですが、みっちが作るカレーは、ルーは使わずスパイスだけで作ります♪
ただいまスパイス修行中。
今日は「カボチャとピーマンの豆乳クリームカレー」を作りました♪

カボチャの甘さとピーマンのほろ苦さが合うのです~♪
ところで、市販のルーで作ったカレーを食べると食後に胃がもたれませんか?
この胃もたれの理由は「食べすぎ」のせいじゃなくて、実は、ルーに含まれる動物性油脂((牛脂)ヘット、(豚脂)ラードなど)のせいです。
ルーに含まれる動物性油脂は、な、な、なんと、およそ40~60%!
要するにほとんどがこの動物性の重~い脂ってことです。コワ!
そしてルーの原材料表示を見てもらえるとわかるんですが、この動物性油脂の次に多く含むのが小麦粉。
想像するだけで胃がもたれそうです・・。
みっちは、自分でスパイスだけでカレーを作るようになって、まず気付いたのは食後の胃と体の軽さ!
市販のルーで作ったカレーを食べるといつも胃も体も重くて辛かったんですが・・・、スパイスだけのカレーは食べた後は「爽快」です。
そして、食後の後片付けの楽さ!
市販のルーで作ったカレーは皿や鍋にカレーがべっとり・・・つきますよね。
お湯を使ったり、洗剤をたくさん使ったりと洗うのに一苦労。
ところが、スパイスだけで作るカレーはさらりとしているので、洗剤の量も少なくて済むし、お湯で洗えば洗剤も要らないほど。
市販のルーで作ったカレーの食後の後片付けからもわかるように、
こんなにお湯や洗剤を大量に使わないと落ちないべっとりした重い脂・・・
思えば、これを食べたら、体で同じようなことが起こってるってことですよね。
カレーが鍋や皿につくように、自分の体にもベットリと・・・オソロシヤ!
さらに、このカレールーの脂は、ただの動物性油脂だけじゃありません。
「悪魔の油」と呼ばれるトランス脂肪酸になっています。
国が公開しているカレールーのトランス脂肪酸含有量は0.78~1.6g(100g当たり)。
摂りすぎには気を付けましょう。
最近は、動物性脂肪ではなく植物性脂肪を使い、カロリーオフや低脂肪というルーも売られてますよね。
ルーに加工した時点で、ルーに含まれる油は動物性だろうが植物性だろうがどうしてもトランス脂肪酸にはなってしまうんですが油を少なく使ってるので量的にはまだマシ。
みっちもスパイスが手元になく外でカレーを作る時なんかはこういったルーにお世話になってます。
スパイスだけで作った自分のカレーにはかないませんけど、これも食べた後体も胃も楽チン。油の量が少ないのがわかります。
それから油を控えている分スパイシーなところもお気に入りです。
先日、大久保のインド食材店にスパイスを買いに行きました。
みっちが行くのは、日本人のお客さんはあまりこないディープなお店なのでほとんど日本語が通じません。
2人のインド人のおにいさんに「日本人デスカ?」と聞かれて「はい」と答えたら、「本当に日本人っ?!」とすごい驚かれ、「何人に見える?」と聞いたら「タイ人」と言われた(爆)
あとで友人に報告したら、色黒いけどインド人じゃないからタイ人だと思われたんだろうと言われましたけど・・・。
しかしよく外国人に間違えられるよ。
正真正銘江戸っ子なんですけど。
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ありがとうございました♪
Comment
「美味しい!!!」
引き換え高速道SAなどで食べるカレーは
胃もたれしてゲップが続きます。
私も聞いたことがあります。
あの胃もたれはなんともいえないですよね。
カレーを食べたら仕方ないって思ってる人も多いみたいです。
はい、わたしもスパイスカレー精進します!
あーわかります!
あのもたれはまさに脂と小麦粉ですよね・・・。
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