脳からストレスを消す技術
本当にありがとうございます!!(泣)<(_ _)>
色々な方たちに支えてもらって自分は生かしてもらってるなぁ・・と改めて思いました。
本当にありがたいです。
愛息子まるの病状ですが、まだ心臓と呼吸が苦しそうなものの、おかげさまでごはんも食べられるし立てるようになりました!!
またいつ発作が起きて倒れてしまうかと心配ではありますが、とりあえず安心しました。
1回でも多くみっちが作るご飯を食べさせてあげたいので、まるのご飯づくりさらにがんばろうと思います!
ここ2週間ほど、まるのことが心配で心配でたまらなかったせいか、とうとうみっちの体にもストレスによるダメージがきました。
食欲がないし、肌が荒れていたのは実感してたんですが、ガツンときたのはみっちのウィークポイントの胃。
先日、胃けいれんで痛さのあまり七転八倒しました。
胃が暴れ太鼓になったかと思いましたよ。しかも乱れ打ち!(笑)
長年、慢性胃炎と逆流性食道炎を患ってきたみっちもこの痛さにはびっくり。本気で救急車呼ぼうかと思いました。(ちなみに、慢性胃炎も逆流性食道炎も長年薬飲み続けてたんですが体質改善で治りました)
さらには吐き気もきて「こ、これは、ゲーかピーだ!」とトイレに行き、その後も20分ほどもがき続けていたら、だんだんと痛みがおさまり朝には鈍痛に。
病院に行こうかとも思ったんですが、間違いなくストレス性の胃けいれんだと思うので、2~3日様子を見たらよくなってきたので結局病院には行きませんでした。
(正直言うと、その2日後には「胃けいれん明けだからあまり食べられないし飲めない~」なんて言いつつ、飲み屋ハシゴして暴飲暴食してました。ああ、反省・・・。)
自分ではストレスコントロールしてるつもりでいてもやはり体は正直ですね。
つくづくストレスはためちゃいかん!と思いました。

「脳からストレスを消す技術」
東邦大学医学部教授で脳生理学者の有田秀穂先生の本です。
先生によると、私たちが感じるストレスは下記の3つ。
①身体的な苦痛
②快感を得られない苦痛
③他人に正当に評価されない苦痛
なんと!これらはセロトニン神経を活性化することで解消したり軽減したりできるそうです!
みっちは、見かけによらずストレスをためこみやすいようなので、
うひょー!そんなことができるなんて!
化学の進歩は素晴らしい~っっ!と感激してしまいましたが(笑)
脳内には大きく分けて以下の3つの神経があります。
①ドーパミン神経(ヤル気)
②ノルアドレナリン神経(ストレス)
③セロトニン神経(①と②のバランスを取る)
このドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンは神経伝達物質といって、体の内外からのさまざまな刺激に反応し、その情報を別の必要な場所(神経細胞)に運ぶ物質。
ドーパミンが過剰になると過食症や依存症、ノルアドレナリンが過剰になると鬱やパニック障害などの精神疾患を引き起こす原因になるそうで、この2つが暴走せずにバランスよく調節してくれるのが「セロトニン」です。
そんなセロトニン神経を活性化する方法がこちら!
↓
①朝起きたら朝日を浴びる
②リズム運動(歩く(ウォーキング)、咀嚼(噛むこと)、腹式呼吸、ヨガなど)
③タッピングタッチ(相手の体に軽くタッチするコミュニケーション)
また先生は涙を流すことも勧められています。
ちなみに、先生によると、これらの方法は、鬱やパニック障害などの精神疾患の患者さんにも効果があるそうです。
本を読んだのはまるが体調を崩す前だったので、先日まるのことが心配で心配でストレスに押しつぶれそうでたまらなかった時、時間を見つけては、掃除、洗濯など、なるべくちょこちょこ動き回るようにしてました。
まぁ、落ち着いてじっとしていられなかったし、少しでも気を紛らわせたかったというのもあるんですが・・。
今思うとそのせいかストレスによる心身へのダメージは少なかったように思います。
ストレスというと、生活習慣病など病気の原因の1つとして必ずと言って挙げられるものなので、健康と美容の大敵!コワイ!といったイメージがありますよね。
でも、逆に、ストレスを全くなくしてしまうと、これはこれで心身に悪い影響を与えてしまうので、ストレスはわたしたちの体にも心にも必要なものなんだそうです。
まさに「ストレスは人生のスパイス」なんですね。
今後もストレスとは上手につきあっていきたいものです。
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ありがとうございました♪
現在出てません。
あり時の激痛は私にも分かります。
胃にきやすいタイプです。