これだけ通っているにもかかわらず、海ほたるで下車したのはわずか3回。
いつも激混みなのでここで下車するのは極力避けてたんですが、今回は同伴者がいたためお付き合いでひさびさに下車しました。
せっかく来たのでお店を物色してたところで発見♪

大好物の紅アズマの小さいサツマイモ。
箱でぬゎんと400円!!やしぃーーー!!
小さすぎるあまり規格外で市場には出せないのでこのお値段がついてるんでしょうが、丹精込めて育てて掘って洗って梱包して・・・本当にこんなお値段でいいんでしょうか~。
生産者の方に申し訳ない気持ちになりながらもありがた~くいただきます!
●サツマイモのスバラシサはこちら
さて、発酵王子こと豆種菌の伏木さんがお勧めされていたので、以前から行きたかった弓削多(ゆげた)醤油に行ってきました。

弓削多醤油さんの醤油の原料は、国産の丸大豆と小麦、海水を干してできた天日塩を使用。
国産原料を使った醤油は、全国の醤油量のわずか0.2%しかないんだそうです!少なすぎてびっくり!!
醤油って日本の独自の調味料だというのに、原料はほぼ外国産にたよっているという現実です。
ありえな~~い!
たまに「国産大豆使用」なんて表示の醤油も見かけますけど、原材料を見ると分かるんですが、そうは書いてあっても大豆だけ国産でも小麦は外国産だったり・・。
さらに大豆を使っているならまだいいかも。スーパーなんかで売られている激安の醤油は大豆じゃなくて脱脂加工大豆っていう大豆の搾りカスを使ってたりしますからね。
味がよくなるなんて言ってるメーカーもあるみたいですけど、結局はコスト削減のようです。
発酵時間を早めるためにアルコール添加したり、醤油の味にするために添加物を使ったり・・、現状を知るとびっくりすることばかり。
醤油は日本の伝統的な発酵調味料なのに!
ちなみに、弓削多醤油さんは、国産だけでなく、大豆や小麦は有機のものを使ったり、塩は塩の中の塩と呼ばれる(←勝手に言っている)あの「海の精」を使ったものもあります。
いやー、こだわりが感じられます~。
醸造は木桶を使い、1年以上の長期熟成をしています。
(注意:醤油の種類によります。一部タンクでの醸造もしているそうです。)

こちらはもろみ。
左の色が薄い方から1カ月、3カ月、1年。(・・だったと思う)

時間が経つにつれてメイラード反応が進んで色が濃くなってますね。
さらに、弓削多醤油さんのスバラシイところは、加熱殺菌も精密ろ過もしていない、酵母菌・乳酸菌が生きた生醤油を作っていること♪
ブラボーーー♪♪♪
次は、予約して醤油搾り体験に来ようと企んでおります。
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ありがとうございました♪
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コメント
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わ!!!
安い!!!
私も欲しいくらいですが、送ったりしたら運賃が高くなりそう。
試食用によく買います。
うちまるさん
400円じゃ送料にもならないですよね
ありがたやありがたや