千葉はあたたかいからもう春なんだろうな~。
ここのところなんだかまた冬に逆戻りしてるけど春はもうすぐそこ♪

超大量だったので生ジュース、おひたし、粕鍋に使って、花が開きぎみなのは愛息子まる(シーズー♂享年14歳)の写真の横に飾る。
●菜の花のスバラシサはこちら
まるが亡くなってもうすぐ1年。
昨年の今頃、まるの体調が一気に悪化し、毎日まるのことが心配で心配で生きた心地がしなかった。
そこに震災、その2週間後にまるが亡くなり、さらに別件でトドメの大打撃。
内容を知る友人に言わせると「自分だったら重度の鬱になって入院してた」とのこと。
確かに自分でもよく精神崩壊しなかったなぁ~と感心してるんだけど、もともと精神崩壊してるのかも?笑
しかし、体質改善してからほんとうに精神的に強くなっていると思う。やはり食べ物は体だけじゃなくて心を作るのだ!ブラボー!
先日、まるの友達の近所のワンコちゃんが亡くなってしまった。
また1人(匹)かわいいコがいなくなってしまいほんとうにさびしい・・・涙
ワンコちゃんが亡くなる前、どんどん弱ってごはんを食べなくなってしまったということで、飼い主さんからお願いされてワンコちゃんのごはんのアドバイスをさせていただいた。
この飼い主さんは、以前、瀕死のまるがみっちのごはんでみるみる生き返ったのを目の当たりにしていた方なので、あの時まるに食べさせていたごはんを教えてほしいとのことだった。
まるが亡くなって以来、封印していたまるの体験記が掲載された須崎恭彦先生の本、

そして、まるのごはんレシピをひっぱりだし、まるが弱り切ってしまった時、なにも食べなくなってしまった時のことをフル回転で記憶を呼び戻し、飼い主さんに連絡した。
ちょうど同じくらいの時に、大型ワンコを家の中で3匹も飼ってる知人(しかも23区)にお会いしたら、ワンコが手術してまるも通っていた大学病院にかかっているという話になった。
大学病院は平日しか診察してないので、いつも車を出してもらってた相棒に会社を休ませるわけにはいかず、まるをカートに乗せて電車で通ったこと、授業の一環で現物に来た学生がやたらと診察室に入ってきて診察室は満員電車状態で廊下からも学生がのぞきこみ熱気ムンムンだったことも思い出した。
思えば、かわいいまるの痛みや苦しさを少しでも取り除くためにできることはなんでもやった。
休みのたびに有名病院をあちこち通い、車で行けない時はまる自転車のカゴに乗せて爆走。
犬の病気や症状についてはもちろん、ワンコのごはんについては徹底的に勉強し、とにかくごはんにはとことんこだわった。
まるが口にするものはまるの体と心を作るし、目が見えず光のない世界で生きていかなければならないまるにとって一番の楽しみはやっぱりおいしいごはんを食べることだと思うから。
まるがおいしく楽しくごはんを食べられることに一番力を注いだと思う。
もっと早く気付いてあげられたら、もっと犬の病気や食事のことを知っていれば・・・無知の飼い主のためにまるには地獄のような痛くて辛くて悲しい思いをさせてしまい、ほんとうにほんとうに悔やんでも悔やみきれない。
でも、楽しくて幸せだった思い出もたくさんあるし、まるはうちの家族にとっては天使だった。まるもそれなりに楽しく幸せに暮らしてくれてたと思いたい。
「人間じゃなくて所詮犬」と病気でも治療せずに自然のなりゆきで死を迎えさせる飼い主さんもたくさんいる。
自分のようにまるの病気の治療のために高級車買えるほどのお金を使い、生活もできる限りまるに捧げたことに対して、飼い主のエゴ、犬にとっては迷惑、犬ごときにバカらしい、なんて意見もあるだろう。
確かにまるからすれば、地獄のような痛さと苦しみを乗り越えるより、いっそのことすぐに息絶えてしまった方が楽で幸せだったと思う。獣医さんによると、まるは人間ならあまりの痛さに失神するか自殺してしまう痛みを何ヶ月も耐え続けたそうだ。まるは犬だったので自殺することはできずひたすら痛みに耐え続けるしかなかった。
とはいえ、まるが小さい体で一生懸命生きようとしてるのを目の前で見ていてほうっておくなんてとてもできなかった。
それがまるにとって良いことだったのか悪いことだったのかはわからないので天国に行ったらまるに聞いてみたい。
今頃、まるは亡くなったワンコちゃんと仲良く元気に天国で走り回ってるかな~。
ワンコの運命は飼い主さん次第。
なにはともあれ、どちらもニコニコ笑顔で幸せな時間が1秒でも長く続くことを祈ります。
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ありがとうございました♪
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コメント
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別のブログでも愛犬の死。
可愛がってるのが亡くなるって悲しいですね。
うちまるさん
はい、家族ですから。
この時期は多いですね。