35歳で体質改善するまでは、今のツラくて苦しい症状から逃れたいあまり、おそらく何十人、いやそれ以上もの人が一生のうちに飲むであろう大量な薬を飲んで生きて来てしまった。
さぞかし体は悲鳴をあげていただろうし、これから年齢を重ねるにつれてその後遺症がでてくるのではないかと脅えている。
薬は一時的に症状を改善してくれてもその症状の根本にある原因や問題は解決してくれないし、化学合成された異物なので体にとっては「毒」であると思う。
なので体質改善してからは薬は極力飲まないようにしている。
そんな薬嫌いみっちが超ひさびさに薬を飲んだ。
先日猛暑の日に化繊のピッチリしたインナーを無理矢理着て1日汗だくになったら、見事ウエストラインに大量のあせもができてしまった。
もう1日中かゆくてかゆくてたまらん!暑いし汗をかくのでなおさらかゆいー!かいたら悪化するのでガマンしてみても、結局、夜寝てる間にかきむしってしまう。
3日ほどガマンしてみたがもう限界。
4日目にして断腸の思いで抗アレルギー薬を飲んだ。
おかげで3日ぶりにかゆみに悩まされずぐっすり眠れた。翌朝のスッキリ感に超カンゲキ!!
やっぱり寝ないとダメだ~。
薬を完全否定する人も多い。
みっちもどちらかと薬否定派であるが、薬も必要悪だと思う。
過去に大量に薬を飲んできたので薬がメリットもデメリットもあることは自分の経験で知っているが、同じ薬でも命が延びる人、縮めてしまう人、QOLが向上する人、低下してしまう人がいると思うのだ。
今回かゆくてかゆくて思い出した話なのだが、アトピーを持つ知人は、あまりのかゆさに苦しみ続け、今このかゆみから逃れられるなら死んだ方がマシ!と、何度も自宅マンションから飛び降りようと考えたという。
デメリットがあるかもしれない、でも、この薬を飲めば今のその苦しみから解放されますよ、と言われたら当然死より薬を選ぶだろう。
みっち的には、救急の場合、今回のようにもうガマンできなーい!とか、メリットとデメリットを天秤にかけてメリットの方が大きいと判断すれば飲むというスタンス。
今回もかゆくてガマンできなくてストレス、かゆくて眠れず寝不足で体調や生活のレベルの低下、寝てる間にかきむしってしまい患部が悪化し治りが悪くなる、だったら薬飲んだ方がマシ。と思った。
薬はなくべく飲まないに越したことないが、場合によっては飲んだ方が良い時もある。
今後も上手に付き合っていきたいと思う。
そういえば、あせもといえば、毎年夏になると胸元からみぞおちにかけてあせもができていた。
これが結構重症で赤くてブツブツで目立つので、胸元が開いた服や水着を着る時にも恥ずかしかった。
2年前くらいに気付いたのだが、体質改善してから毎年悩まされていた赤いブツブツしたあせもがでなくなったのだ!
正確に言うと、今回のように汗で下着や服にすれて多少あせもになることはあっても、いつまでも赤くブツブツで見苦しいあせもはできなくなった。
当時は食事に全く気を付けていなかったし、老廃物をためこんでいたので、汗や皮脂と一緒に悪いものが出てきて、それをエサに良からぬ菌が繁殖していたのだと思う。
やはり基本は食事!なのだ。
あせもも食事で早く治そうっと。
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コメント
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あせも。
最近はアロエ軟膏使ってますが症状抑えられてます。
この時期になると胸やベルト廻りに出るのですが。。
うちまるさん
やはり胴まわりに出ますよね
そうかーアロエって手がありましたね