波乗りして、青い海、おいしい野菜と魚。そして酒。
あーー、癒される・・・。
が・・・、この時期、東京より花粉が多いらしく結構花粉症の症状が。
やっぱぷち断食1日くらいじゃ甘いな、またぷち断食しなきゃ~。
さて、ただいま我が家の台所に貼ってあります。

お世話になっている歯医者さんがお土産でくれました。
この先生はマニアックで面白く、ほんとうに頭が良い人っていうのはこういう人のことを言うんだろうなーと思う人の一人。
歯だけを治療して終わり、といったよくいる普通の歯医者ではなく、生活習慣、食生活、運動、メンタルと体全体のこともアドバイスしてくれるとーっても貴重な先生。これぞホリスティック医療。こういう先生がもっと増えるといいなー。
以前から先生には歯の食いしばりと歯ぎしりの相談をしてました。
実はみっち、物心ついた頃から歯をくいしばる癖があり、社会人になってからはストレスで症状が悪化し、20代後半から体質改善する30代半ばまでが一番症状がひどかった。
日中はもちろん、一番困るのは寝てる時。意識がないので容赦なく噛みしめて歯ぎしりしまくり。
起きた時はアゴ、首、肩がつっぱったり疲れているし、自分の歯ぎしりの音で起きることもしばしば。
一番困るのは大事な歯が削れてきてること!コワ!
先生に言わせると、歯をくいしばったり歯ぎしりする人は真面目でがんばり屋な人なんだそうです。
うれしくないし。ったく、我ながら、真面目と不真面目なポイントがおかしいんだよなー。ぜったい損してる・・・。
歯の食いしばりと歯ぎしりの治療でよく使われるのがマウスピース。
みっちのまわりでも歯医者に勧められて高価なマウスピースを買った人が何人かいたので、みっちも買おうと思って先生に相談したところ・・・
「あんまり意味がないからやめなさい」と止められました。
はい、先生はまったく商売っ気がございません(笑)
先生によると、マウスピースを作ったとしても、歯の食いしばりや歯ぎしりは治らずやり続けるとマウスピースがどんどん変形したり劣化して永遠にマウスピースを作り続けることになるのだそう。
やはり歯の食いしばりや歯ぎしりをする原因を根本的に治さないとダメ、とのこと。超納得!
頭の重さはおよそ4キロ。結構な重さ!
こんな重さを常にこの細い首と肩の筋肉で支えてるんだから首と肩が凝るのは当然だよなーって気がする。
頭の重さは変えられないので、首、肩、体に一番負担をかけない方法というのが、いわゆる「正しい姿勢」。
姿勢が悪いと首、肩、背中の筋肉に余計な負担がかかり、血流が悪くなって色々とトラブルを引き起こします。
先生によると、血流が悪いままの状態で寝てしまうと、寝ている間に体は血流をよくするために歯を食いしばったり歯ぎしりをする。
歯を食いしばる、歯ぎしりをするから首、肩、背中が凝る、のではなくて、
首、肩、背中が凝っているから歯を食いしばる、歯ぎしりをする、のだそうです!
順番逆だと思ってた!
ということで歯の食いしばりと歯ぎしりを治すためには、首と肩の血流をよくして凝らせないようにすることがなにより重要。
そこで、まずは、姿勢をよくすること。ということで先生がこのお土産をくれたわけです。
姿勢をよくしなきゃしなきゃ・・と思ってはいるものの、気がつけば仕事中はどんどん前かがみになってネコ背、左手で頬づえ、右手はマウス。特にTV見たりくつろいでる時なんてやりたい放題。ひどいもんだ・・・。おー、こわ。
そして、血流をよくするためにはズバリ「運動」だそうです。
みっちの場合、チャリ通となんちゃってヨガをやってるので人よりはマシだそうですが、仕事で1日中PCを使ってるのが一番の原因じゃないかと。労災認定していただきたいよ。
そしてそして、これまたズバリ「食事」だそうです。
食事のことを言ってくれるのが、みっちがこの先生を好きな理由の一つ。
やっぱり食事は全てに通じる!
あと、みっち個人的にオススメなのは西式甲田式の木枕でございやす。

使い出して1年以上経ち、いまだ朝までこれで眠れたことはなくだいたい15分くらいで痛くなって外しちゃってるんですが、効果はでてると思います。
これだけのせいじゃないと思うけど、歯の食いしばり、歯ぎしり、肩こりも格段に少なくなってる。
最初の数分だけだけどこれで寝ると首がのびてキモチイイ~んだ♪
スマホの普及でストレートネックの人が急増してるそうなのでストレートネック対策にもオススメ。
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コメント
コメントがありません。
食事がおろそかになってるのは感じます。
食はすべてに通じますね。
うちまるさん
はい、なんでもかんでもやはり食事にたどりつくんですよねー