以前、ブログでも書きましたが、実は、みっちは2年前にワクチンを接種済みです。
薬嫌いでインフルワクチンですら拒絶しているというのに、なんでこのワクチンに限って打ったの?と不思議がられるんですが・・。
実は、ちょうど子宮頚がんのワクチンが出ると発表された数年前、自分と同年代の知人、友人が、立て続けに子宮頚がんを発症。手術して子宮を摘出したり、残念ながら亡くなってしまった方もいました。
自分も、以前、子宮がん検診を受けて何度か再検査になったこともあって(再検査の結果は経過観察)、“子宮頚がんはありふれた身近な病気”という恐怖が常にあったので、ワクチンが発売されたと同時にすぐに受けました。
でも、もし、当時、今の自分の考え方を持っていたらワクチンは打たなかったです。
なぜなら、今は、どうしたらがんになるのか、がんになったらどうすればいいのか、を鶴見先生をはじめたくさんの方に教えていただいるからです。
思えば、わずか2年で自分も成長したんだなーなんて自分でほめてみた(笑)
ワクチンを接種した後、だんだん考え方が変わってきて、ここ1年くらいは接種したことをずっと後悔してました。
もう打っちまったもんはしゃーないじゃん!と思うしかないんですが、追い打ちをかけるように色々な情報が入ってくるしモンモンとしてました。
先日、ある方にこの話を打ち明けたところ、
「その時にそうだったってことは、(ワクチンを)打った方が良かったってことだよ」と言っていただいてほんとうに気持ちがラクになりました。
きっと自分は誰かにこう言ってほしかったんだと思います。ほんとうにありがたかったです。
確かに当時は、自分もがんになるんじゃないか、がんになったらどうしよう、と恐怖だらけだったので、ワクチンを打ったことで少しはストレスが軽減できて体と心にとってはよかったんじゃないかなーと。
体は化学物質を代謝できないのでワクチンも薬も体にとっては毒。
ワクチンも薬も「毒をもって毒を制す」で、例の報道されている重篤な副作用が出てしまう方がいる一方、中には回復したり命が助かる人がいることも否定できないわけで・・。
その人の選択と運なのかなーと。(運という言葉で済ませてしまってはいけないと思うけど)
これからワクチンを受けようかと思っていた人は当然不安になってしまっていると思いますが、自分でよく考えてから選択してほしいと思います。
年齢、体質、生活環境、考え方は人それぞれで人によって違ってきてしまうと思うので。
あと、書いておきたいのは、接種時の痛み。
子宮頚がんワクチンは筋肉注射なので当然痛いです。しかも3回も受けないといけません。(3回受けて効果がでる)
みっちの場合、接種1回目の時に看護師の打ち方が悪くて、注射している間、神経にもあたっていたようで腕がピリピリしびれるし、かなり痛くてビックリしました。
もともと皮膚が弱いこともあって二の腕が腫れあがり1週間ほど衣類がこすれると痛いし、痛くて寝返りも打てない始末。
慢性扁桃炎でしょっちゅう解熱鎮痛のために筋肉注射を打っていたので筋注の痛さは経験していたし、知識はあったものの、予想以上に痛かったので、これは普通の人はびっくりするだろうし不安になるだろうなーと思ってました。
接種済みの人数名に聞いてみたんですが、まったく痛みを感じなかった人もいれば、みっちのように痛くて大変だった人もいて、かなり個人差があります。
接種後、これはおかしいとか不安に思ったら病院を相談するか受診することをお勧めします。
国のいうことはあまり信じられないですけど、近年、子宮頚がんを発症する人が増え続けているのは事実です。
今ではアンチ検診、アンチ病院のみっちですが、検診を受けたことがなく気づいた時には手遅れで亡くなってしまう方もたくさんいるので、検診は過剰は避けるとして、必要最小限は受けた方が良いと思います。
そして、一番大事なのは、自分のカラダの声を聞くこと。やっぱりこれにつきます。
なんかいつもと違うなー、おかしいなーと思ったら自己判断せず病院へ。
自分では気づいてなくても、小さい不安もそれがストレスになって、病気に結びついてしまうこともありますから。
そりゃー、ワクチンも薬も使わないに越したことはない!でも、自分的には、使うことでメリットの方が大きいのであれば上手に使えたらいいなーと思います。
さて、ホリスティック カレッジ オブ ニュートリションの竹内校長が指揮を取って作られたドキュメンタリー映画、「THE CHOICE ~生きるための選択~」の上映会に行って来ました。

農薬、遺伝子組み換え食品、食品添加物、薬、抗ガン剤、環境ホルモン、放射線物質・・・
映画の中で鶴見先生もおっしゃってましたけど、ほんとうに世の中毒だらけ。
でも、まだわたしたちには「選択する」という権利が残されてます。
みっちも食べ物で体質改善して、数えきれないほどの病気や不定愁訴(病名のつかない体の不調)を克服して人生を変えることができた一人ですが、
食べ物
ライフスタイル
思考
病気になった時に薬や治療法 などを選択することは
まさに「人生を選択すること」だと思います。
ぜひ家族やパートナーと見ていただきたいです。
今後随時上映が追加されるそうで、次回は5月17日(金)にワーナー・マイカル・シネマズ港北で上映されます。
●THE CHOICE ~生きるための選択~
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コメント
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たまたま昨日見てたTV。
ジュデーオングが二十歳代でこの病に片方摘出手術。
どんな病かよく分かりました・・・
うちまるさん
そうだったんですか
患者がどんどん増えてますからね